今年のミス・ユニバースは面白いことになりそう。日本代表に長崎県佐世保市出身の宮本エリアナ(20)さんが選ばれましたが。。
エリアナさん見ての通り、日本人の母とアフリカ系アメリカ人の父を持つ“ハーフ”なのです。「ミスってハーフでもいいの?」って疑問に思った日本人も多いはず。
ちゃんと日本語話せますね。笑
「日本代表がハーフでいいのか?」という意見も多く、日本のメディアも微妙な立ち位置なのか、思ったより彼女を取り上げているメディアは多くありません。逆に、「閉鎖的イメージの強い日本に、ハーフ(しかもアフリカ系)がミス日本の代表になった」と世界では話題らしく、欧米メディアには相次ぐ取材を受けているそうです。
これでエリアナさんが世界大会で優勝でもしたら、また対応は違ってくるはずですが。。個人的には頑張ってほしいです。
さて、世界の3大ミスコンは「ミス・ユニバース」「ミス・ワールド」「ミス・インターナショナル」です。美人好きのキャサリン、この手の番組はついつい観ちゃう。目の保養になるのよ。。
このミスユニバースで、2006年に知花くららさんが2位になりましたね。きれいなのはもちろん、知性と品が滲み出てます。
「決め手はこの衣装だったのでは?」というくらい大人気だったナショナル・コスチューム。TVで観てたけど拍手喝采でしたねー アニメブームもあり欧米人はかなり「萌え~」ってなると思います。笑
翌年2007年には、森理世さんが1位に優勝しましたね。日本人は48年ぶりの快挙だったそうですが。。
当時「美人ではない」とかなりバッシングがありました。日本人にはイマイチ受けが悪い顔ですが、ミスは顔だけで選ばれるだけではなく、「知性」「誠実さ」「内面」「社会性」などなど、あらゆる基準で選考されるので、彼女は全てにおいてすばらしかったのでしょう。(・・知らないけど)